7月26日に行われた、Dayサマーキャンプの事前打ち合わせをしています食事を提供するので、保健所への届け出、衛生管理の徹底、テントやガスボンベの搬入、食材等の手配など大変でした。
当日は夏の日差しが照り付ける中、親子参加者約110名が宝さがしや紙ひこうき、プール遊び等大喜びでした。子どもたちの楽しい笑顔を見たら、前日までの苦労も吹き飛びました。昼食に用意した焼きそばもあっというまになくなりました。いくつか反省点もありましたが、それを活かして来年も頑張ります。
8月28日に二つの放課後児童クラブで合同夏まつりが行われました。前日はこの日のためにヨーヨー風船の準備をしました。ふうせんに水と空気を一緒に入れるのですが、最初は慣れていないので、付近に水がこぼれてビショビショになりました。悪戦苦闘の末、約300個以上を作り上げました。当日は125名の児童が参加してくれました。模擬店はヨーヨー風船の他に、輪投げ、缶倒し、くじ引き、お菓子釣り等ですが、最後のスイカ割りを迎えるころには、ぐらんぱも一緒になって大いに盛り上がりました。
10月2日、朝霞ぐらんぱの会主催の朝霞市市民企画講座”スポーツと健康”に関する講座を開催しました。講師には東洋大学ライフデザイン学部、スポーツ学科、大学院教授の神野先生をお招きしました。シニア期からの体の変化と自宅でできる予防策について皆さんとてもしっかりと聞いていました。写真は講義中に受けた。膝、腰に対する簡単な体操の実地風景です。講義後の質問時間も時間を超過するほど皆さん真剣に質問していました。
10月6日、小学校6年生を対象に将来の自分たちの仕事や職業を考えるうえで、実際に経験した人から話を聞きましょう、ということで「キャリア教育」が行われました。多様な経験を持っているということで「朝霞ぐらんぱの会」にも参加依頼があり、4名が参加しました。小学校の体育館で4つのブースに分かれて行われ、6年生は4クラス122名が各班に分かれて4つのブースを回るのですが、子どもたちは非常に熱心に聞いており、聞き終わってからの質問も的を得たものが多く見受けられました。後日感想文が小冊子にまとめられて各人に送られてきました。
10月29日、朝霞市の小学4年生167名の社会科見学の引率依頼がありました。「川越一番街商店街」をクラスごとに4〜5人に分かれた小学生が狭い路地や曲がり角に入り込まないように、また狭い道路には車も走っており、危険がいっぱいの中での見守りでした。少し肌寒い中ぐらんぱからは7名の会員が参加しました。時間が限られた中で走り出す子どももいましたが、何事もなく無事に1時間半が過ぎました。
10月31日、市内の小学校体育館で昨年に引き続き「ふれあい祭り」に参加しました。1時間という短い時間でしたが黄色いのぼりを立てて大変盛り上がりました。子どもたちは皿回しの順番がなかなか回ってこないので苦労してました。子どもたちの中には上手に一回でお皿を回す子もいましたが、前に「朝霞の森」などでぐらんぱの皿回しに参加したことがあるということでした。付き添いの親や学校の校長先生は最後まで悪戦苦闘しておりました。
11月19日、斎藤祥子先生の講演会とその後の懇親会が行われました。講演内容は「どの子にも、どの人にも学びの場を、よく見れば、どの子にも光あり」というものでした。元気先生と言われた先生の講演はとてもテンポ、歯切れがよく、現役の先生ではなかなか聞かせていただけないものもありました。その後のノミニケーションも大変盛り上がりました。子どもたちの可能性を摘まないで、引き出してやる。ということに、普段から真剣に取り組んでおられる先生には学ぶべきことが沢山ありました。
11月9日、和光市樹林公園内(屋根付き広場)で、朝霞市と和光市の共同企画イベントが行われました。朝8時半ごろから、和光市の市民団体の方と準備を始めたのですが、10時頃にはたくさんの子供たちが皿回しや紙ひこうきに集まってきました。風車のコーナーでは昼食も取れないほど順番を待つ子どもたちが、ひっきりなしに押しかけてきて、我々はくたくたになりながらも、笑顔で応対させていただきました。イベント終了後、主催者の方から何回もお礼の電話を頂くほど好評でした。
12月11日、東洋大学の神野先生による今年第三回の「スポーツと健康に関する講座」を主催しました。今回も大変わかりやすい内容で、かつすぐに始められる事例の紹介が多く、たくさんの方から大変有意義でしたとのご意見を頂き、今後も同様の企画を望む声がありました。各公民館等へのチラシ配布、事前準備が少し大変でしたが、今年度の実績や反省点を踏まえて、来年もたくさん子育て支援に関わる講座を企画検討していきたいと考えます。
12月21日、○○小学校の体育館で1年生児童123名が参加して「昔あそびの会」が開催されました。コマ回し、羽根つき、おてだま、けん玉、おはじき、かるた等、普段馴染みがない遊びばかりなのに、皆体育館いっぱいに広がって、夢中になって遊びました。終わった後に子どもたちから「面白かった、ありがとう。」と言われたときは、やらせてもらってよかった。と、目頭が熱くなる瞬間です。
今回、ぐらんぱは10名が支援参加させてもらいました。
1月24日、コミセンで朝霞マジックサークルの皆さんを講師に迎えて開催しました。テッシュマジック、カップ&ボール、ハンカチマジック、五円玉が輪ゴムを下から上に登っていきます。我々は主催者なんですが、沢山の小学生や保護者の方たちの後ろの方から思わず背伸びして、講師の一挙一動を目を凝らしてみてしまいました。マジックの種明かし、おまじないに使うハンカチ、五円玉などなど頂いて、参加費がたったの200円、とってもお得な時間を過ごしました。
2月4日、5日、○○小学校の屋内外で二日間「昔あそび」の学級支援に参加しました。皿回し、けん玉、竹うま、コマ回し、紙ひこうき、他の支援者も思わず見とれてしまうようなセミプロ集団の支援に子ども達も大喜びでした。竹うまをやっと四歩ぐらい歩けるようになったココミちゃんの喜んだ顔、どや顔が何とも言えませんでした。反省会では「八枚の○○」のお母さん方の質問(どうしたらあんなに飛ぶ紙ひこう機が折れるの?)がつきませんでした。
今回、ぐらんぱは4日9名、5日8名が参加させてもらいました。
2月27日、コミセンで「地域で何かしたいけど、何をどう始めたらいいのかわからない・・」、「地域との関わりが少なくて、定年後どう過ごせばいいのかわからない・・」そんな方のために「地域デビューのすすめ」『おじさんたちは頑張っているよ!』〜子ども達に明るい未来を〜と題して支援セミナーを開きました。主催は「朝霞でいきいきネットワーク(介護予防)・朝霞市
3月6日、朝霞いきいきふれあいひろば「もの作り体験教室」が600名近い参加者を集めて産業文化センターで開催されました。当日は市長、社協会長、教育長の挨拶で始まり、11の団体が15の教室(ブース)に分かれて行われました。「朝霞ぐらんぱの会」は会場入り口のところに「箱カメラ作り」教室、中央部分で「風車・紙ひこう機作り」教室を開き、会員24名が朝8時から会場の設営、駐車場の整理、熱気にあふれた教室の展開、いつ昼食をとったんでしょうか、終了後のビールが美味しかったです。
3月19日、朝霞市保健センターで「ぐらんぱ育児支援者養成講座」の修了式が行われ、市長より5名の方に修了証が授与されました。
来賓の方の祝辞、修了生の今後の抱負等で閉会となりましたが、その後の交流会では、東京都健康長寿医療センター研究所の藤原先生による「シニア男性の底力を地域のWin-winへ」と題して、次世代支援ボランティアが朝霞市の未来を救う、また、ボランティアを楽しむコツ、等の講演を聴きました。
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